1 | 2 | 3 | TOTAL | |
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神戸インディアンス | 2 | 14 | 1 | 17 |
西須磨シーホークス | 0 | 1 | 0 | 1 |
先発は八幡(駿)投手。初回2点を取られた後の2アウト満塁のピンチを踏ん張り、大量失点は許しませんでした。
10月以降、練習試合を含めて9試合連続で、初回を3失点以内に抑えています。うち3失点は1度のみ。課題であった初回の守りは克服しつつあります。すばらしい!
2回の攻撃、先頭の4番田中琉徠選手が四球で出塁。期待通り2盗、3盗を立て続けに決め、5番茶屋(真)選手の内野ゴロの間にホームに生還!4番田中琉徠選手の足は、シーホークスの大きな武器となっています!
3回は、2アウトから八幡(駿)選手が四球で出塁。きっちり2盗を決め、得点のチャンスをつくりました。
積極走塁で、得点の機会が確実に増えています!
今村投手、田中琉徠投手、吉田投手は、がんばって救援してくれました!
いよいよ次の試合が、今シーズン最後の公式戦になります。
このメンバーで一緒に戦う姿をしっかり目に焼き付けたいと思います!
最後まで全力でがんばります!
※公式記録では1-17ですが、当方のスコアブック上は1-18です。
ライトの近藤選手のところに2回打球が飛んでいきました。いずれも正面の打球です。近藤選手は、”極端”に左寄りに守っていることがよくあり、気になっていたので理由を聞いたことがあります。バッターの雰囲気やピッチャーの球速などで打球の方向を予測しているとのことで、この試合、その予測が見事的中しました。これまでに、その守備位置で試合に影響するようなことは生じなかったので、近藤選手の意図を尊重し、特にセオリー通りの守備位置に戻るような指示はしませんでした。もし失敗したのであれば、そこから学んでもらえればいいという思いもありました。自ら考え自ら行動する。そうすることで自分の行動に責任を持つようになりますし、そこから学んだことは忘れることはありません。そういう環境づくりをしていくことが、シーホークスが掲げる「児童が主役の活動を実施する」上で重要なことだと思っています。