12345TOTAL
東須磨少年野球部203308
西須磨シーホークス000325
10月に突入!攻撃時にサイン導入!

入念にサインプレーを練習して挑んだこの試合、後半、その成果が発揮されました!

先発の今村投手は、初回から全力投球で飛ばし、前半での大量失点を阻止しました。

初回の攻撃、先頭の吉田選手がレフト前ヒットで出塁し、すかさず2盗を決める。

続く2回も、茶屋(真)選手がヒットで出塁し、2盗を決めてチャンスを広げる。

序盤から積極的な攻撃を見せました。

そして後半の4回、3番八幡(駿)選手がノーアウトで出塁。盗塁を決めて2塁へ。流れを引き込み始めます。このチャンスに4番田中(琉)選手がライト線へタイムリー3ベースヒット!4番今村選手のピッチャーゴロの間に、3塁ランナー田中(琉)選手が、ホームを突くも三本間に挟まれる。なんとか野手間をかいくぐり3塁に留まりました!日頃の鬼ごっこで鍛えられた俊敏な動きが活きました。

ノーアウト2、3塁!打席には、好調の茶屋(真)選手!期待に応えて左中間へタイムリー2ベースヒット!2点を追加しました!

さらに5回、1アウトから2番近藤選手がフォアボールを選び出塁。3番八幡(駿)選手がヒットで繋ぎ、2、3塁!またしても4番田中(琉)選手にチャンスが巡り、痛烈なレフト前タイムリーヒットで3点差まで追い上げました!

初めてのサインプレーに選手もベンチも、野球を楽しむことができました!

試合の“流れ”も意識するようになってきました。流れに乗った時の選手の動きはとても生き生きして、スライディングも素早くてきれいにできていました。

1~3番の出塁率も上がってきており、早く流れをつかんで、試合の主導権を握ればさらに良い結果が期待できる、そんな思いを抱かせるような後半の見事な攻撃でした。

三原選手は、タイムをとってサインの確認を行うなど冷静に行動できました。セカンド守備では、ファーストゴロの際に落ち着いて1塁のベースカバーに入りました。

その他、外野フライの処理、外野からホームへの中継プレー、牽制プレーなども安定してきました。

吉田投手は、ノーアウト1、2塁のピンチでのき登板でしたが、無失点に抑えました。

途中出場の北川選手は、ヒット性の鋭いライナーを放ちました。

石飛選手は、練習でもあまり守ったことがないサードの守備につきました。貴重な経験となりました。

茶屋(健)選手、八幡(謙)選手の足のけがも復調してきています!

声はいつもどおりよく出ていました!

今後も楽しみです!