1 | 2 | 3 | 4 | TOTAL | |
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西須磨シーホークス | 0 | 0 | 5 | 0 | 5 |
西落合レッドサンダー | 2 | 3 | 0 | 3 | 8 |
茶屋(健)選手、八幡(謙)選手、石飛選手が参加し、出場させていただきました。
大量5点を追う3回表、1アウト1塁で八幡(謙)選手がチャンスを広げるレフト前ヒット!
ダブルスチールでさらにチャンスを広げ2,3塁、続くバッターの内野ゴロの間に3塁ランナーが果敢に本塁を突くも、惜しくもタッチアウト。
攻め立てながらも、なかなか得点につながらずツーアウトになりましたが、ここから上位打線が諦めず反撃!
四球、盗塁、野選などで満塁とし、3番バッターがセンターに弾き返し、3塁ランナー八幡(謙)選手と2塁ランナーが還り、連合チームに流れが来始める。
そして4番茶屋(健)選手が、レフト線へ2点タイムリーヒット!1点差に迫り、一気に流れが連合チームへ!続く5番バッターがライト前ヒットで茶屋(健)選手が3塁を陥(おとしい)れ、相手投手のワイルドピッチでついに同点!
同点に追いついた直後の3回裏、マウンドを任された茶屋(健)投手は、緊迫した試合展開でも落ち着いて0点に抑える。
勝ち越したい連合チームは、4回表、先頭打者が出塁するも得点できず。
4回裏、相手チームの攻撃、1アウト3塁の大ピンチを迎える。
次の1点が勝敗を決する場面。相手チームは、ベンチからこれまで以上に大きな声で攻勢をかける。これに負けじと連合チームベンチも守備陣に大きな声で声援を送る!
チーム同士が全力で真剣勝負を挑むからこそ生まれる敵、味方を超えた一体感のようなものを感じました。
その中で、心強い言葉を懸命に送り続ける石飛選手の存在感が際立っていました。ランナーコーチも任されながら、いつでも試合に出場できるよう最初から最後まで試合に集中してくれていました。Aチームで培ったものでもあり、とても立派でした。
仲間の思いを背負って投じた茶屋(健)投手の渾身の一球!打ち取った打球はショートへ。3塁ランナーはホームへ突入。ホームは無理かと思われましたが素早く裁きバックホーム。見事な好返球でアウトかと思われましたが、際どいタイミングでセーフ。お互いの執念がぶつかり合った瞬間でした。
惜しくも敗れましたが、大健闘でした!
短期間ではありましたが、チームが一つにまとまり、選手たちの今後につながる試合をさせていただきました。
また、選手はもちろん、同行させていただいたコーチ陣も含めとても良い経験、勉強をさせていただきました。落合BBC、横尾SWの指導者はじめ関係者に感謝です。茶屋(健)選手、八幡(謙)選手、石飛選手は、今回の試合には参加できなかった楯川(剛)選手、浦川選手の分も頑張ってくれました。
ここで得た経験をチームに持ち帰り、児童(選手)が主役の活動に活かしていきます!